CASE STUDY
プロジェクト管理をシンプルにして
世界に良質な事業を多産する我々が目指す世界
新規事業立ち上げに自信と安心をくれた
海外事例に基づくコンサルテーション
代表取締役CEO 加藤様
導入背景
- ビジネスモデルを再構築して、ロボットを販売するだけではない、総合的なソリューションを築けるような会社にしていきたかった。
- それを実現するにあたり、色々な人を巻き込んで多彩なアイデアを 出し合って、ビジネスモデルをデザインしていくことを検討。
選定理由
- 以前、プロジェクトを共にしたときに、 物流全体を変えていくという ビジョンの元に動いている姿勢に感銘を受けたことがあった。
- 物流業界やギークプラスの未来を作る上で、 一緒に創り上げてくれる 伴走してくれる存在はdatag以外にないと考えた。
導入してみて
- 物流のフィールドに対する知見は豊富。 また、会社の損得を超えて、 本当にためになることを考えて提案をしてくれた。
- 海外の事例や人材紹介も行ってくれた。
- 経営者のニーズを理解してくれ、 心理的なサポートもしてくれた。 私が一番求めていたのは、まさにこれであった。
最適化領域に対する知見と
経営面でのメンタリングが助けになった
代表取締役 中原様
導入背景
- 弊社の場合、 作りたいプロダクト自体は決まっていた。
- しかし、倉庫を借りたい人-倉庫を貸したい人を繋ぐアルゴリズム 最適化というCTO主導のプロジェクトで社内にフィードバックできる 人材がいなかった。
選定理由
- 物流の最適化領域において、 実際に作業したことや、解決したことが ある方は探してもいなく、選択肢が他にはなかった。
- 他にも、 企業経営に関しての知見も高く、 方針に行き詰ったときに 頼もしい壁打ち相手になってくれるだろうと期待して依頼。
導入してみて
- アルゴリズムが正しいか検証するため、自身の見解だけでなく、 有名なカーネギーメロン大学の教授に意見を聞いてくれた。
- アルゴリズムの概要だけでなく、 実装レベルでも、システムを どうしたらいいか、アドバイスを貰えた。
- メンタリングしてくれて、期待どおり良き相談相手になってくれた。
開発スピード向上のための総合的な支援と
壁打ち相手としてのメンタリング
代表取締役社長 松下様
導入背景
- ビジネス側が課題解決のために求める開発スピードと開発組織側で 考える開発スピードが合っていなかった。
- メンバーの育成、 開発手法やルール作り含めて、ワンストップで サポートしてくださる方にハンズオンしてほしいと思っていた。
選定理由
- 物流に知見があり、エンジニアとしてのスキルも高く、かつ海外の開発事例にも精通している点に魅力を感じていた。
- また、事前にお互いの価値観を理解し合えたので、 意図しない方向に 進んでしまう心配もなく、安心して依頼することができた。
導入してみて
- 課題についての議論から始まり、会社の存在意義や今取り組むべきこと について考える機会を作ってくれた。 開発ミドルマネジメント層の視座 が変わり、物事をより俯瞰して捉えるきっかけとなった。
- 開発責任者の育成や採用もサポートしてくれた。
- 社内のコミュニケーション醸成のため、 キャンプ企画をしてくれた。
事業開発プロジェクトを通して
若手メンバーを中心に芽生えた変化
経営企画室 室長 由田様
導入背景
- ネットワーク関連製品の領域では、市場シェアが取れていなかった。
- 既に生み出した製品というものを活かして、ビジネスの可能性を新たに広げることができないか模索していた。
選定理由
- ベンチャーでCTOをされたり、 事業開発支援に携わったり、自身で会社を経営されたりしているメンバーが所属しているため、 その経験を活かしてくれるのではないかと考えた。
- 小林さん(datag代表)がアイ・オー・データ機器に所属していたこと があり、会社の事業や組織文化を深く理解してくれていた。
導入してみて
- プロジェクトに直接的に関わることをせずとも、安心して一任する ことができた。ストレスのかかる状況の中で、 小林さんには きめ細やかな対応をしてもらった。
- 市場調査から企画・開発、 プロトタイプの作成から経営陣への提案 まで若手メンバーに経験させ、かつ手法を整理することができた。
- 多くの刺激により、 若手メンバーが自身のやりたいことに気づけた。
グローバルで活躍できる
プロジェクトマネージャー育成
- インディアナ大学とミシガン大学にて多変量統計・機械学習・経済 地理学、 エール大学では地理情報システムの指導経験を持つ。
- 文部科学省では「トビタテ学習プラットフォーム」というプログラム を通じて日本の留学経験のある若者に対し起業家による指導を行い、 事業創造を支援する活動を行なっている弊社代表 小林は、 この第2期および第3期の起業家メンターに選出 され、各年4社(合計8社)のIdeationからビジネス実装まで支援を 行っている。
- その他にも、ネパール・インド等のトップ大学や現地企業と協力し、 事業開発をテーマとしたアクションラーニングを通じてグローバルで 活躍し、プロジェクトを成功に導くリーダーの育成、 事業の創出を 実現できるように関係各所と調整中。
PMBrain:プロジェクトマネージャーの
雑務の削減と成功へ導く示唆の提供
- 本製品は現在も開発中であり、V1を 完了した。V1は、 潜在的なユーザーに これらの機能の価値を理解してもらう ためのモックアップである。
- PMBrain は、 Jira、 Asana、 Monday、 Kissflow, Trello, Wrike, Teamwork といった既存のプロジェクト管理ツール とは一線を画す。
- 世界的に普及しているリモートワークや オフショア開発のもと、 プロジェクトの 計画、チームとの共有、チームへの最新 情報の提供など、 永続的な苦痛を強い られているプロジェクトマネージャーや プロダクトマネージャーのために、雑務の削減と成功へ導く示唆の提供を 目指して、開発している。
TalentRecipe:
プロジェクトマネージャーと
求職者のマッチングをより効率的に
- TalentRecipeはV1を7月末にリリース。
- プロジェクトマネージャー・プロダクト マネジャーにとって最も困難なタスクの 一つが、競争が激化している労働市場 から、適切なスキルセットに基づいて チームを編成することである。 国内はもちろん、 グローバル市場から 人材を採用することはさらに難しい。
- ダイレクトリクルーティングを利用する 各社採用担当やプロジェクトマネージャー と求職者とを結びつけるまでの時間を削減 させ、より良いマッチングを実現すること を目指して開発している。
- 職務記述書や面接質問の自動生成機能も用意する計画を立てている。
建設プロセスにおける
各プレイヤーをデータでつなぎ、
建設サプライチェーンの効率化を実現する
建設DX推進事業を支援
グループCDO 山崎芳治様
利用者の声(新設ページ)
- なぜ野原がDX推進を目指すか
- 建設DXを推進する最適ツールとしてのBuildAppとは何か
- その開発にあたってdatagさんに協力いただいている理由
建設業は社会を支える根幹産業でありながら、多くの課題に直面しています。就労人口の減少や労働生産性の低さ、建設業のCO2排出量も看過できない状況にあります。現状に変革を起こさなければ、これらの課題は、複雑化・深刻化する一方です。
私たち野原グループは、建設業界の課題を解決し、生産性向上と環境負荷軽減、働く場所としても魅力のある業界にアップデートするため、建設DX事業を強く推進しています。建設プロセスと関係者をデータでつなぐハブ機能に進化さ、「BuildApp」を新しいソリューションとして提供しようと考えています。
datag様には、開発スピードにアクセルをかけるため、現在進めている開発や、組織体制における課題などについて分析をお願いしております。開発フローを見える化し、足りないものを補っていただくことを期待しています。分析の途中経過から、開発の外注比率を下げ、内製化にシフトするご提案があり、必要な人材の紹介もいただいています。
BuildAppは、可視化・集約化したデータ(情報)をもとに、建設プロジェクトの関係者をつなぎ、廃材量やCO2排出量の削減、生産性向上による働き方改革を実現する新たな「プラットフォーム」です。
これからも、野原グループは社会を支える建設産業を担う一員として、サステナブルに成長していく未来、社会の実現を目指してまいります。